場所 |
東京都内の先生の自宅マンション
先生は一人暮らし |
働き始めたキッカケ |
「フロムA」を見て電話をかけた。
電話すると、車の絵をペンを使って描いてトーンで仕上げて持って来るように
言われた。
ファミレスで面接。
先生は、ファミレス全体を面接会場として勝手に使用しており、
一人が奥のテーブルで面接している間、他の応募者は
カウンターに座って待たされた。
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労働時間 |
ひと月2回の仕事。
1回の仕事に1週間ほどかかる。
その1週間のうち初めの4日ほどは通いで、最後の2、3日は泊り込み。
だいたい1日12時間労働。 |
仕事内容 |
まず最初は、何も描けなかったので仕事中に練習させられた。
原稿には描かせてもらえなかった。
家でも練習するように言われた。
あとは職場の掃除。食器洗い。食料、画材の買い出し。
描けるようになってからは、背景、バックの人物、仕上げ、
などもやるようになった。 |
食事 |
仕事始めにアシスタントがスーパーへ行き、すぐ食べられるおかずを買ってきておく。
仕事場でごはんを炊き、腹が空った者から勝手に食べる。 |
給料 |
最初はどシロートだったので、1ヶ月9万円。だんだん上がっていった。 |
休み |
月に10日以上あった気がする。正確には覚えていない。 |
問題点 |
善福寺というところは、あまりコンビニとか建てちゃいけないらしくて、
ちょっと離れたところにスーパーがあるだけだった。画材屋も新宿まで行っていた。
最初は仕事場にコピー機がなかったため、スーパーまで取りに行っていた。
その先生は、以前の自分のマンガから人物のコピーをとって、
表情だけをくりぬいて原稿に貼って表情だけを描く、というやり方を
とっていたのでいちいちスパーまで取りに行くのは大変だった。 |