ホーム掲示板アシスタントの世界ブログ

流星光 これまでの作品リスト

横長キャラの顔

アマチュア時代から現在までの作品リストです。



NO.44
「西荻窪な日常」
 ウェブ掲載。自身のブログ■まんが倉庫・Pixiv・ニコニコ静画ほか。 2016年(49歳)

■内容
僕の日常を描いた日常漫画。4コマ漫画です。
現在連載中。

主人公は、ぼく自身。
現実そのままを描く。

シーズン1をウェブにアップしたのは、いつだったか忘れた。
長い期間をへて、シーズン2、そして現在のシーズン3へと
絵柄を変えながら続いている。

アシスタントの合間にこつこつ執筆をつづけ、ウェブ上にアップ。
原稿料は発生していない。


NO.43
「西荻ルーレット」
 ウェブ掲載。自身のブログ■まんが倉庫・Pixiv・ニコニコ静画ほか。 2016年(49歳)

■内容
現在連載中。ページ数未定。だいたい10ページ前後。
東京西荻窪に住む小説家・我来夢真沙羅(がらむまさら)先生の日常を描く。
風貌は僕、流星光と同じ。住んでる町も同じ。
現実世界とちょっとずれたパラレルワールドに迷い込んだような感じを目指してます。
どこに着地するのか、いまだ不明。

アシスタントの合間にこつこつ執筆をつづけ、ウェブ上にアップ。
原稿料は発生していない。


NO.42
「テン喫茶」
 ウェブ掲載。自身のブログ・Pixiv・ニコニコ静画ほか。 2016年(49歳)

■内容
1話8ページ。連載中。最終話は第2話。
これまでとはまったく違う絵柄で描いた意欲作。
何にもない、風のような漫画が描きたいと思って描いた。
香田柊(こうだひいらぎ)という31歳の女性が、
喫茶店を巡りあるくだけというお話。
珈琲やケーキの味比べをするでもなく、
喫茶店をつぶさに観察するでもなく、
ただただ何事も起きず過ぎてゆく日常を描く。
アシスタントの合間にこつこつ執筆をつづけ、ウェブ上にアップ。
原稿料は発生していない。
■まんが倉庫


NO.41
「夫の部下に力ずくで抱かれて…」
携帯コミック用作品 『コミックシーモア』他に掲載 2011年(44歳)


■内容
1話8ページ。全25話。
悪賢く、女性にも強い主人公・根津祥吉が、
上司の妻や部下の妻の弱みを握って、奴隷のように従えてゆく、
ダーティーヒーローもの。

原作は、フランス書院の官能小説。
フランス書院さんからの依頼で執筆。


NO.40
「CASUAL BASEBALL」
投稿用作品 『アフタヌーン』四季賞に応募、落選 2009年2月(43歳)

■内容
28ページ。
ファミレスの厨房で働く佐野は、おっさんである。
仕事よりも草野球に熱中する46歳。

そんな佐野さんが、ネット掲示板での殺人予告を発見する。
必死で、投稿者を説得する佐野だったが…。

■裏ばなし
漫画家として、現状をなんとか打破すべく投稿作を上げたが、賞に落選。
また、元の小さなエロ漫画を描く生活に戻る。
しかし、これを描いたことで、草野球シリーズを続けてみようと決意したのであった。


NO.39
「第2章 イルミナティ誕生の秘密」
掲載:「天使と悪魔の真理」(G.B.) 2009年2月(42歳)

■内容
25ページ。
主人公たちが、秘密結社イルミナティの謎を解明・解説しながら
世界各国を旅するというストーリィ。

いつもコンビニ売り廉価本でお世話になっている編集プロダクションの
自社出版本に描かせていただくことになった。
アンソロジー本だが、キャラクター設定が決まっていて、
全漫画家が、それにあわせて描くという方式である。

時間が無いと言われて、あせってしまいメチャクチャな仕上げをしたら、
手抜き過ぎると突き返された。
3日後、背景を描きたし、丁寧に仕上げをした。


NO.38
「マンガでわかる!出社が楽しい経済学」
掲載:別冊宝島「マンガでわかる!出社が楽しい経済学」(宝島社) 2009年2月(42歳)

■内容
17ページ。
とあるスジから依頼があり、描かせていただくことになった。
アンソロジー形式で、同じキャラクターが動き回るのだが、
一冊の本の中で違う漫画家が担当するという方式。
さいきんこの方式、流行ってるのかな…。

他の作品との同時進行だったので、遅れてギリギリになってしまった。
二度と依頼は来ないかも知れないな…。
いや、そんな訳ないか。


NO.37
「第一章 古代マヤ文明からの警告」
掲載:「新世紀末 神々の大予言」(竹書房) 2008年12月(41歳)

■内容
23ページ。
コンビニ廉価本「新世紀末 神々の大予言」(竹書房)の中のマンガ。
古代マヤ文明が残した「マヤカレンダー」に書かれた終末の時…
その説明をおマヌケ編集者・藤井寺くんがおののきながら聞く。



NO.36
「セナの最強パートナー~ゲルハルト・ベルガー~」
掲載:「HONDAを疾らせた男たち」(竹書房) 41歳

■内容
27ページ。
F1レーサー、ゲルハルト・ベルガーの紹介マンガ。
マクラーレンホンダでアイルトン・セナと共に活躍したベルガーの
世界が認める才能を描いた作品。



NO.35
「アナタの保険、見直せば500万円安くなる」
掲載:「アナタの保険、見直せば500万円安くなる」(扶桑社) 40歳

■内容

保険コンサルティング会社「保険マンモス」の社長からの依頼。
社長の著書「アナタの保険、見直せば500万円安くなる」の中に載るマンガ。
これも時間がかかり社長にご迷惑を…。



NO.34
「マンガ版ファイナンシャル・ファンズ」
掲載:(有)ファイナンシャル・ファンズのHP 40歳

■内容
2ページ。
埼玉のとある会社の社長さんから依頼を受けてやったもの。
「何でもやる」と意欲をもって臨んだ仕事だったが
思いのほか難しく、カラー作業も時間がかかり、
社長さんにはご迷惑を…。



NO.33
「メジャーリーグへの道~松坂大輔~」
掲載:不明(献本送付されず、自分でも購入しなかったため) 40歳

■内容
33ページ。
レッドソックス松坂大輔の高校時代からメジャーへの過程をマンガ化したもの。
ひたすら下半身の鍛錬に明け暮れる高校時代から甲子園での名勝負も。
担当編集者が献本を送ってくれなかったため、発売日もわからず。
気がついたらコンビニにも置いてなかった。

この編プロの「作者に献本を送らない」という姿勢は今でも変わっていない。 (´;ω;`)



NO.32
「偽りの陰陽師~安倍晴明は強欲な権力者だった!?~」
掲載:「実録!仰天世界事件史 3」(大洋図書) 40歳

■内容
19ページ。
映画「陰陽師」で涼やかな好青年のイメージのある安倍晴明だが、 その実像は…?

大胆な発想を漫画化。


NO.31
「龍馬謀殺事件~私欲のために消された風雲児~」
掲載:「実録!仰天世界事件史 2」(大洋図書) 39歳

■内容
18ページ。
坂本龍馬を殺したのは誰か?
実行犯よりも、画策した真犯人を明らかにする。


NO.30
「偽りの巌流島~佐々木小次郎は誰に殺された?~」
掲載:「実録!仰天世界事件史」(大洋図書) 39歳

■内容
必殺つばめ返しの佐々木小次郎を殺害したのは、武蔵ではなかった?
誰もが信じていた歴史の真実をあばき出す!



NO.29
「実録!猥褻レ〇プ事件」(連載中/2009年4月現在)
掲載:月刊「ZUBA!」(インフォレスト) 39歳~

■内容
実際にあったワイセツ事件を元に、ちょいフィクションも交えながら
6ページの小作品にまとめたもの。
原案つき。



NO.28
携帯コミック作品
「稲葉孝太郎でございます。」
掲載:月刊ビッグバーン創刊?号(携帯電話配信コミック) 39歳

■ストーリー
漫画アシスタントをする中年・稲葉孝太郎は、ある日銀行ATMの上に忘れられた一万円札を拾う。真っ正直な男・稲葉孝太郎のおかしな一日を描く。
2006年7月1日より配信されました。。→注:携帯コミック「ビッグバーン」は無くなりました。


NO.27
携帯コミック作品
「電信柱の幽霊」
掲載:月刊ビッグバーン創刊2号(携帯電話配信コミック) 39歳

■ストーリー
スクーターの突発事故でこの世を去った中学生・鈴木あおい。
そのタマシイは、なぜかすぐ横にあった電信柱の中に吸い込まれて…

この作品は、auの携帯コミック「月刊ビッグバーン」創刊2号に掲載されます。
2006年3月1日配信です。→注:携帯コミック「ビッグバーン」は無くなりました。


NO.26
「発明と発見のひみつ」 (描き下ろし)
児童向け学習漫画(学研) 38歳

■ストーリィ
小学生向けに作られた発明・発見の知られざる秘密を漫画で解き明かした一冊。
と言っても、一項目見開き2ページ弱という限られたスペースに納められている。
■制作秘話
執筆期間は、当初の予定では2ヶ月であったが、
けっきょくネームに時間がかかり過ぎ、倍の4ヶ月を費やしてしまった。
その割りに、後半は時間が無くなり描き飛ばした箇所多数。
学研編集部のお力により、何とか世に送り出されたと言っていいだろう。


NO.25
「3年で80人!連続強〇男の狂気!」 (読み切り)
掲載:特選コミック 三十路妻(笠倉出版社) 38歳

■ストーリィ
実際に逮捕されたレ〇プ犯の犯行の手口をそのまま漫画にした作品。
言ってみれば再現VTR的な漫画です。18ページ。

■制作秘話
連続して依頼が来ました。
読み返してみると、やっぱエロ漫画の人って構図とか上手いな~と思います。


NO.24
「鬼畜レ〇プ魔16人△辱」 (読み切り)
掲載:特選コミック 三十路妻(笠倉出版社) 38歳

■ストーリィ
実際に逮捕されたレ〇プ犯の犯行の手口をそのまま漫画にした作品。
言ってみれば再現VTR的な漫画ですな。18ページ。

■制作秘話
初めてのエ〇漫画。
〇ロなんて完全に守備範囲に入ってなかったけど、
普通に依頼が来たので引き受ける。
絵をちゃんと描こうとして、下描きにめちゃくちゃ時間かかっちゃいました。


NO.23
「メジャーリーガーへの道/松井稼頭央編」 (読み切り)
掲載:メジャーリーガーへの道(竹書房) 37歳

■ストーリィ
松井稼頭央がプロ野球選手になり、メジャー移籍を決意するまでを追った
ドキュメンタリー漫画。29ページ。

■制作秘話
こういう漫画初めてだったし、気合入っちゃって、
かなりインターネット使って調べた。
松井稼頭央以外にも14人くらい実在の野球選手が出てきたから大変だった。
特に小久保とイチロー似てなかったな~。
似顔絵って、ホント難しいと実感しました。


NO.22
「社長・横島光吉」(連載・全13話)
掲載:週刊特報(洋泉社) 36歳

■ストーリィ
一般漫画。
ハローワークで失業中の小学校時代の恩師に再開、
自分も無職のくせに
「だったら俺の会社に就職しろよ先生!」
なんて大風呂敷を広げてしまった光吉。
何だかんだで株式会社を立ち上げてしまった。
20歳の事務員・美咲も加わり、
(株)ストライプ商会のドタバタな毎日が繰り広げられるのであった!

■制作秘話
原作・でじたけ氏。
プロデュースは剣名舞プロダクション。
一話6ページの隔週連載。
原作付きの連載は初めての経験だった。
いろいろ勉強させていただきました。
でも人気は出なかったんだろうな…、打ち切りになったから。


NO.21
「今宵、エレベーターの中で」(読み切り)
掲載:週刊特報増刊・増刊特報(洋泉社) 36歳

■ストーリィ
一般漫画。
普段は同じ会社の別の部署で働く三人の男女。
彼らの共通点は「問題社員である」ということ。
そんな彼らがある日偶然、社員の帰った後の会社に居合わせる事になった。
そして偶然にも同じエレベーターに・・。
事件は当然のように起こる。
エレベーター停止事故。
人員削減で警備室には誰もいないし
メンテナンス会社も週末なのですぐには対応できないという。
ただ待つしかない三人に更なる悲劇が・・・!

■制作秘話
原作つき。
プロデュースは剣名舞プロダクション。
書いたのは、この作品がデビュー作となるでじたけ氏。
2003年3月、「地獄の71ページ」の二番目の作品。


NO.20
「時間旅行--コータの場合--」(読み切り)
掲載:月刊/パチスロ闘魂コミック(笠倉出版社) 36歳

■ストーリィ
パチスロ漫画。
毎日パチスロをしながら何とか生きているさえない主人公・小泉コータ。
ある日突然、コータの前にコータの子孫という女の子がタイムマシーンに乗ってあらわれる。
小泉八丁(はっちょう)と名のその女の子は、コータの人生を後世の人にも誇れるものに
しようとするのだが、当のコータは、八丁のタイムマシーンを利用して前日に戻り、
パチスロ「猛獣王」の設定6をゲットする事しか頭にない。
心底コータに失望した八丁の取った行動は・・・?

■制作秘話
2003年3月、「地獄の71ページ」の最初の作品。
予定より6日遅れで完成したのだった。

■この作品は、Webコミックに掲載されています。


NO.19
「鳩ポッポ」
掲載:月刊/パチスロコミック・GOLD(笠倉出版社) 35歳

■ストーリィ
パチスロ漫画。
『四畳半倶楽部』の連載終了後始まった新連載。
若手お笑い芸人である主人公・鳩山一郎は生活のためパチスロイベントの攻略に燃える。
プロダクション人力舎のお笑いライブで知り合った女子高生・廣瀬真理子とともに
お笑い界の頂点を目指すのか!?

■制作秘話
芸能プロダクション・人力舎に取材協力してもらい、ライブとかいろいろ見せてもらった。
人力舎の社長に期待されてるみたいなので気が重かった。
ライブの後、嫌な顔せずに取材に付き合ってくれた「アメデオ」のお2人、ありがとう。
解散しちゃったけど、頑張ってください。

第一話からキツキツのスケジュールの中、
主人公のキャラもストーリー展開も決まらないまま連載スタート。
すったもんだのあげく、パチスロの面白味がいつまでたっても理解できない
自分にイヤ気がさし…。
連載20回目くらいから、とんでもない絵を入れだす。
絵はちゃんと描きたかったんだけどネームがなかなか出来ない。
締切日にネーム完成、なんて回もあった。

気が狂いそうになりながら叫びながら連載を続ける。
第22話で終了。

■この作品の第21話が、Webコミックに掲載されています。


NO.18
「爆連 沖スロ教師 サスケ」(読み切り単発掲載)
掲載:月刊/パチスロ大連勝(日本文芸社) 35歳

パチスロ漫画。
■ストーリー
古い私立女子高校の英語教師として採用された東海林佐助は、大のパチスロ好き。
だが悪いことに校長は地上すべてのギャンブルを敵とみなし憎んでいるような人。
校長にバレないようにしながらも、校内でギャンブルを隠れてしている職員がいない
かをチェックする役目を任された。
いったいどうすれば?
そんなこんなで22ページ。


NO.17
「ホープ!」
掲載:月刊/パチプロ超テクコミック(笠倉出版社) 34歳

パチンコ漫画。
■ストーリー
財務省勤務のエリート・谷川翼27歳は、ある日痴漢に間違われ
その場を逃れようと犯行を認めてしまう。
それが彼のすべてを奪ってしまう。
失意のどん底の翼。たまたま勝ったパチンコに通ううち、
おかしな母子に出会う。実はアパートの隣の住人だった母子。
翼は徐々に彼女たちのペースに巻き込まれてゆく?


NO.16
「四畳半倶楽部」
掲載:月刊/パチスロコミック・GOLD(笠倉出版社) 32歳

パチスロ漫画。
■ストーリー
ある日、戸井陽一郎の四畳半のボロアパートに
郷里の親友・奈良啓介と大学の後輩・高橋伸(のぶ)が同時に押しかけて来た。
狭い部屋で共同生活を余儀なくされた男三人。
それにしても四畳半は狭すぎるぜ!みんな無職。これからどうしよう・・・。
とりあえずパチスロでもやるかな・・・。そんな漫画です。
連載30話で終了。

■この作品の第17話が、Webコミックに掲載されています。


NO.15
「風呂」(4コマ漫画)
掲載:ビッグコミック・スピリッツ増刊「Manpuku(マンプク)」創刊号(小学館) 31歳
4コマ漫画。
駄作でした。
でも、100人の漫画家さんたちと同じ雑誌に載ることができて、嬉しかった。


NO.14
「もうひとつの日本代表」(全2話)
掲載:ビッグコミック・オリジナル増刊号(小学館) 31歳

ワールドカップ出場に合わせて描かれた作品。
原作つき。
自分の力の無さから失敗に終わった作品。
原作をネームに起こす難しさ、痛感しました。
担当さんとの話合いも不充分でした。

■ストーリィ
第1話:実際の日本代表チームの第三ゴールキーパー・小島伸幸とフォワード・岡野雅行をモデルにしたお話。
出場機会の無い小島と自分では絶好調なのに試合に出れない岡野の葛藤、ぶつかり合いを描いた。
最初は、顔も本人そっくりで本物の日本代表のユニフォームでという話だったのに、
直前でだめになった。急遽キャラを設定し直した。

第2話:フォーワード・城章二と岡田監督がモデル。
岡田監督が城をワールドカップで潰してしまったという事らしい。(編集さんの話では)
その後の後日談といった感じの話。


NO.13
「ゴールデン・ガール」
掲載:週刊/漫画タイムズ増刊・ネクストジェネレイション(芳文社)

■ストーリー
店員に何種類もの"スマイル"を使い分けさせるデパート・「にこにこデパート」。
その人事部長・薔薇沢は、まったく笑顔を作れない女の子・篠原かな子を入社させてしまった。
責任を問われる薔薇沢。
かくして篠原かな子の地獄のスマイル特訓が始まるのであった。

製作秘話
喫茶店で原稿を渡すとき、
担当編集者が、テーブルの上が水びたしなのに、
原稿をビチャと置いたのには驚いてすぐさま注意しっけなー。
喫茶店も、真夏に氷の入った水持って来ないでほしい。


NO.12
初めての週刊連載!4週間ですけど…
「頂戴いたします!」(全4話)
掲載:週間/漫画タイムズ(芳文社) 30歳

■ストーリー
"日本食い逃げ党"というあやしい組織のリーダー・まゆみは、食い逃げに人生を懸けていた。
「働かずに食う!金を払わずに食う!」をモットーに三人の男たちが、まゆみのもとに集まった。
しかし、日本の法律という大きな敵を前に、まゆみ以下三人の運命はいかに!


NO.11
「善次郎、・・その青春」
掲載:週間/漫画タイムズ(芳文社) 30歳

■ストーリー
高校生である善次郎は、青春の真っ只中であった!
しかし、善次郎のもとへ新聞の切り抜き文字でおかしな手紙が・・。
「おまえのクラスにホモがいる。標的はおまえだ!注意すべし。」 最初はイタズラかと思っていた善次郎だが、
さすがに三通目にもなると、信じ始める善次郎であった。
製作秘話
芳文社での初めての仕事。
たしか友達の漫画家・わたんかづなりさんからの紹介だった。


NO.10
「イタ・コール」(前後編)
掲載:週刊/ヤングマガジン(講談社) 29歳
■ストーリー
"イタ・コール"とは、いたずら電話の事。
中学校の女性教師・青森ゆきは、父親が校長を勤める学校で教鞭を取っていた。
一見お嬢様先生に見える彼女の秘密の楽しみはイタズラ電話なのであった。
しかし、ある日、謎の電話が彼女のもとへかかる。
「おまえの秘密を知っているぞ・・・」
謎の電話の正体は?
製作秘話
いやらしいシーンを描くのが恥ずかしくて、中途半端になってしまった。
内心、俺はもっとスケベなんだ!とか思ってたのに。
やっぱ恥ずかしかった。


NO.9
「サヴァン」
単行本『デカラッパ』に収録。 掲載:週刊/ヤングマガジン(講談社) 29歳
■ストーリー
うだつの上がらない新入社員・荒木のぶはるは、
早くも"能無し"のレッテルを貼られ、
机でクロスワードパズルをするのが日課になっていた。
しかし、そんな"能無し"ぶりを見込んだ社長は、彼を奇妙な仕事につかせるのであった。
製作秘話
当時、記憶術に凝っていた。
自分でもいろいろ試してみたけど、なかなか難しかったな~。


NO.8
「デカラッパ」(全6話)
単行本『デカラッパ』に収録。 掲載:月間/ヤングマガジン海賊版(講談社) 28歳

単行本「デカラッパ」に収録。
「アドレス」からほぼ三年後、初めての連載作品。
喧嘩をした事のないヘナチョコな高校生・一郎と吾郎が男としての資質に目覚めていく(?)話。
製作秘話
安達哲氏の「お天気お姉さん」の連載終了後、アシスタントの私も必然的に暇になった。
そんな時、「お天気・・」連載当初の編集さんが連載の話を持ってきてくれた。
頑張って続けるぞ!と意気込んでいたのだが、
連載6回目で『ヤングマガジン海賊版』は廃刊になってしまった。

単行本「デカラッパ」


NO.7
ちばてつや賞受賞作!賞金100万円
「アドレス」
掲載:週刊/ヤングマガジン(講談社) 25歳

"ちばてつや賞大賞"受賞作。
2メートルもあろうかという大男が、 「男の価値は、どれほどの友人を持ったかで決まる!」
という独自の信念に基づいて、
誰かれかまわず住所と電話番号を聞きまくるというストーリイ。
果たして彼は、幸せになれるのでしょうか?
製作秘話
手伝い先のフルヤヒロム先生のとこで、仕事が終わってからワク線を引いた。
ネームから完成まで10日という短時間で100万円稼いでしまった。
でも、その前に話の大筋は決まってましたけどね。
受賞の知らせは、安達哲さんの仕事場で聞いた。
安達先生曰く、「キミは、腕がいいねー」。

■この作品は、Webコミックに掲載されています。


NO.6
デビュー作! 「看板とりつけます!」
ヤングマガジン月間新人賞佳作受賞! 掲載:週刊/ヤングマガジン(講談社) 24歳

記念すべきデビュー作。
ほとんど"円"といってもいいくらい丸顔の男が、高い場所へ看板を付けまくる!
しだいに彼の欲望はエスカレートし、ついにとんでもない場所に看板を・・・!
製作秘話
当時アシスタントをしていたから、背景にものすごく時間をかける癖がついてて、
「もうこんな丁寧にやってたんじゃ、間に合わないッ!」
ってことになって、酒ガバガバ飲みながらやってました。(無理やり手を抜くためにネ)
トーンも「91番」なんて使ってたから、雑誌に載ったの見たらつぶれてたなー。


NO.5
「学生服無宿」
週刊/ヤングマガジン・月間新人賞に応募。落選。 21歳

N君の弟・S氏原作の殺し屋モノ。
■ストーリイ
中学生・久保田了は、裏の顔を持っていた。殺し屋である。
了のスタイルは、日本刀を使った殺し。
ミュージシャンであり殺し屋でもあった父を誇りに思い、斬り続ける了。
そんな了に思わぬ障害が・・・。
製作秘話
初めて北海道で描いた。
冬だった。
酒屋さんでコピー取って、原稿の方をヤンマガに郵送した。


NO.4
「探偵みなとまち」
週刊/ヤングマガジン・月間新人賞に応募。落選。 20歳

オリジナル作品。ヤンマガに投稿したが落選。
■ストーリイ
探偵をする工藤啓介は、孤児院出身のある少年の素行調査を依頼される。
工藤の見ている前で、少年はある大物実業家の家へ忍び込むのであった。
少年には、どんな事情が隠されているのか?
調査の依頼人の正体は?
製作秘話
とにかく真っ白。背景もなんも無い。落選して当然であった。
立川のアパートのコタツで描いたのを覚えている。
冬だったなぁ。


NO.3
「地下鉄猫(びょう)」
原作者N君が「ヤンマガ」他めぼしい雑誌に精力的に持ち込みするが、ダメだった。
掲載:「流星倶楽部・PRO」(同人誌) 19歳
いまは亡き僕の高校時代の友人・N君原作の近未来ミステリー。
■ストーリイ
主人公・アカヲの通う高校では地下鉄の列車に飛び込み、自殺をする生徒が続出していた。
目撃者は言う、
「列車と一緒に猫が走ってきて、一番前に立ってた女の子のスカートを引っ張ったんだ!」
何かに突き動かされるように加速していく時代の中で、若者が壊れていく・・・。
"猫(びょう)"の正体は一体何なのか?
アカヲはホームを降り、トンネルの闇の中に足を踏み入れた。
製作秘話
とにかくシロートだったので描いた漫画の本数も少なかった。
N君にネームを直された時のムカーッときた気持ちが懐かしい。
あんなに苦労して描いたネームをおまえが直すのかー!
という感じ。若かったなあ。


NO.2
未発表 「昼下がりのアクシデント」 16歳
原稿用紙に描いた最初の作品。
少年サンデーに投稿を予定していたが、
締め切りの時間が来た時点で気が抜けてやめてしまった。
たしか土曜の昼間だった。

■ストーリー
不良の女子高校生2人組みが、カッコいい宝石泥棒に組織のマイクロチップを預けられ、
組織から狙われることになる。
クールな私立探偵が登場し、主人公を助ける。
というお話。

背景もろくに描けなかった時代の作品。


NO.1
未発表 「未来騒動」 15歳

私が中学時代の作品。
同級生・小野くんが主人公の未来ものの作品。
その召使ロボット(アトムのマネ)は、同級生・津田くんがモデル。
その他にも、カンフーの達人・木村大介が出てくる。(…って誰だよ!)
大学ノートに鉛筆で描かれた作品です。
鉛筆描きだから、当然下描きなどない。
いきなりペン入れしてるようなものだ。

すべて紛失。


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