■勉強10訓
1.学習の計画を立てよう。計画のないところに成功はない。
1.精神を集中しよう。集中の度合が理解の度合である。
1.ムダを省こう。戦略の第一は時間の配分にある。
1.勉強法を工夫しよう。工夫なき勉強に能率の向上はない。
1.自己のペースを守ろう。他を見ればスピードは落ちる。
1.断じて中途でやめるな。中断はゼロである。
1.成功者の言に耳をかたむけよう。暗闇を照らす灯だ。
1.現状に対し臆病になるな。逃避は敗北である。
1.失敗を謙虚に反省しよう。向上へのクッションがそこにある。
1.大胆にして細心であれ。小心と粗放に勝利はない。
・「自分に制限をつくらないこと」
思考を自由にすることで、人生は自由になる。
・何か優れた成果を上げた人がいたら、
「なぜそのような結果を出せたのか」と考えることを習慣にせよ。
・人間はたまたま憂鬱になるのではない。
「元気いっぱい」か「落ち込んでいる」かは自分で選べる!
それが今日の医学の常識である。
「疲れた疲れた」と言っていると、
どこまで行っても疲れたままだ。
背筋を伸ばして胸を張り、腹の底から深く呼吸をする。
顔を上げ、体を動かしていれば、落ち込んでなどいられなくなる。
生理学的な変化が精神状態をも変えるのである。
「行動」とは”精神状態の結果”に他ならない。
恐怖・不安に打ち勝ち、果敢に一歩を踏み出すためにするべきことは一つしかない。
精神状態を変えることだ。
●一流人が実行している「究極の成功方程式」
・「目標」を持つこと
・「行動」すること
・速やかに「判断」すること
・「柔軟性」を身につけること
自分に都合のいいことだけ”臨場感たっぷり”に想像する。
常に「もう一段階上の欲張った可能性を実現するように」
自分が、さらに上手くいっているところを想像せよ。
・限られた時間をどう使うかで、
人生のクオリティはずいぶん違ってくる。
節操のない肯定は妄想の始まりであり、
節度のある肯定は奇跡を生む。
●成功に向かって驀進する人が持つ「七つの特性」
・寝食を忘れ、とりつかれたように打ち込む「情熱」
・成功への扉を開く魔法の力「信念」
・情熱・能力を体系的にまとめ上げる「戦略」
・進むべき道を教えてくれる「明確な価値観」
・チャンスを続々生み出す「高エネルギー」
・自分の味方を増やす「対人関係力」
・人生の質を高める「コミュニケーション力」
・「信念」は、脳の司令官である。
信念こそが成功への道を開く。
・人の成功例を真似るのは「学習の基本」
・どういう結果を得たいかを具体的に思い描き、
あたかもそれが実現したかのようにイメージすれば、
きっと望みどおりの結果を手にできる。
・何もしないうちから自分の脳に
「失敗しそうだ」というシグナルを送り出していないか?
・いつも「可能性」に気持ちをフォーカスせよ。
成功している人、人並みはずれた成果を出せる人は、
常に「今できること」に集中し、
「良い結果」を引き出す力がズバ抜けている。
・ほとんどの人はたった一度の手違いや勘違いを
失敗だと思い込んでしまう。
・成功とは、到達すべき目的地ではなく、前進し続けるプロセスである。
・「失敗」などはない。
あるのは「結果」のみ。
「ノー」という言葉を聞いて思考を制限してしまえば、
待っているのは制限された人生だ。
・自分を評価する時は、
周囲の人を基準にするのではなく、
目標までの距離で評価せよ。
・責任をとる者は力を持つが、
責任を逃れようとする者は力を失う。
・やる気の出る仕事を見つける努力は惜しまないこと。
成功の秘訣は、遊びを仕事にしてしまうことだ。
・ある出来事をつらいと思うか、いい体験だったと思うかは、
「内面的イメージ」による。
・脳を意識的に管理して生きよ。
・「思考の堂々巡り」を解消せよ。
→パターン中断法
・「人生の質=コミュニケーションの質」である。
今携わっていることの中で、かなり満足な結果を出せているものを五つ選ぶ。
↓
さらにうまくいっているところを想像する。
↓
数分間、そのことを考える。
・アンカリング法
人間が心身共に打ち込んでいる状態になって、
最高潮に達したところで必ず同じ刺激が与えられると、
その刺激と心身の状態が結び付けられる。
すると、その刺激を受けた時は、必ず自然に
心身共に打ち込んだ状態になれるのだ。
END
|